新学年を前に
こんにちは。
相変わらずの寒さです、雪が降るのも時間の問題ですね。
小6はあと19日、中3は都立まであと37日となりました。今はひたすら過去問と対峙する日々です。直前特訓も含め、思うように得点が取れない生徒もいます。暗い表情でやってくる生徒にはすぐ声を掛けるようにしていきます。


小学生は来月から新学年になります。月日の流れの早さを感じますねー。
いろいろな変革の境目となる年で、指導要領改訂に伴い理科の用語に変更があります。中1では今まで表記の無かった「凝華」が加わります。気体から固体になる現象です。中2は「化合」という言葉を用いなくなるそうです。中3は遺伝分野で「優性形質」が「顕性形質」に、「劣勢形質」が「潜性形質」にそれぞれとって変わります。また、高校の内容だった「同位体」が加わるようです。
教育業界は変革の時期をむかえています。時代とともに変わる部分を取り入れつつ、変えてはいけない部分を大事にしていかないといけないです。いつの時代も「よみ・かき・ソロバン」が基本、書いてある事実を踏まえ、人に見てもらう字と内容で書き、計算はテンポよく、を徹底していきます。
若井雄司