小6作文の風景
すっかり寒くなりましたね。
小6の様子ばかりお伝えしていますがご容赦ください。
こちらは昨日の小6作文の授業風景。先生の話に熱心に耳を傾けていますね。

秋から作文の授業も2クラス化していますが、この半年間頑張ってきた彼らは誰もが上位クラスに入る資質をお持ちだということで・・・。
10月からは我々も趣向を凝らし、毎回ゲリラ的にクラス分けをこねくり回しています。
先週は全員Bクラスからスタート。あるテーマに沿った体験文をひたすら書き、合格がもらえた時点でAクラスに昇格。
体験文を書いている時の彼らの緊張感が若井にも受付の岡にも、はたまた親御さんにも非常に好評だったので。
昨日は先週の宿題の答案を元に、クラス分けを合格発表と題してお伝えしました。
写真は各答案の講評について聞き取っている子どもたちの姿でした。(
Aクラスに入れたのは13名中5名。Bクラスの8名には「今日が本番だったら君たちは不合格。でも本番じゃなくてよかった、本番でこんな悔しい気持ちを味わわないために、何がダメだったのか分析しよう。」という話をして授業を始めました。
合格発表、彼らにとってはおそらく初めての経験だったと思います。なかなか酷な経験なのかもしれませんが、この時の彼らの顔つきがまた1段階引き締まった気がしました。今後も隋所に盛り込んでいきます。来週の作文は・・・。
浅野 真