中間テストを終えて
こんにちは。
全ての中間テストが終わりました。
「1学期は下げる方向ですが、2学期はちゃんとやれば上がります」と学校の先生が言っていた、と面談でよく耳にします。夏の学校見学は現実的な選択をしてもらおう、という考えがあるのでしょう。1学期に上げて2学期に下げるくらいなら・・・という考えもあるのかも知れません。気持ちを切らず、内申UPのためにできることは全部していきます。
11月に入ったらすぐ期末試験の準備です。それまで少し空くので、中3は理社の47都道府県を進めています。私立志望者は英語と数学の復習プリントをどんどん進めます。授業では過去問演習を行い、毎回ランキングを発表しています。難関校でも8割を超える生徒がおり、今年の中3のレベルの高さを感じます。
昨日は緑中の文化発表会で、会場の煉瓦ホールはたまたま私の家の近くでした。休みだったのでこっそり見に行きました。普段は面談で顔を合わせる方々と何度もすれ違いましたが、誰も気づかず(ふっふっふ・・・)と1人で楽しんでしまいました(笑)。
生徒たちを家の近くで見るのは不思議な感覚です。ダーウィン進学教室の生徒が司会、審査責任者、合唱部、最優秀伴奏者賞などなど、みんな大活躍していました。うちの生徒はやっぱり優秀なんだなぁ、と改めて思い知らされます。

撮影禁止だったのにこっそり撮ってしまいました、ごめんなさい。
普段は見せない表情で楽しそうにしている生徒達を見ていると、「生徒を全て把握しているという傲慢な考えを打破するために文化祭によく行く」と言っていた知り合いの塾講師の言葉を思い出します。頑張っているかどうかの尺度は、学習面だけではなく生活すべてを含めて考えていくべきだなぁ、と強く感じた1日でした。
若井雄司