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■「問題解決能力」を求められる時代に

 大学入試改革に伴い、今後の複雑・多様化する現代社会では、自ら課題を見つけて解決する「問題解決能力」が求められます。具体的には、問題に気づく視点、柔軟な思考力と判断力、論理的な記述力の3つです。従来の知識詰込学習では太刀打ちできなくなってきています。これらの能力は、生徒が共通の問題意識を持ち、同時にそれぞれの視点から多面的にアプローチし、解決方法を探索していくことで身についていきます。ダーウィン進学教室は、学習指導を通じて将来に役立つ成長を提案していきます。

 

■「わかる」だけでは評価されない

 メールやインターネットが普及している現代社会ですが、だからこそコミュニケーションが大事になってきています。要求されるのは、相手の目を見ながら、自分の中にある気持ちや考えを言葉に変換し、筋道を立てて伝えていく力です。勉強面においても、頭の中で理解しただけでは得点はもらえません。口や手を動かして初めて評価の対象になります。ダーウィン進学教室では、教師が一方的に説明するのではなく、生徒一人ひとりに分析や説明を促しながら授業を進めていきます。これにより、いつ当てられるかわからない緊張感も生まれます。まだ子供ではありますが、生徒は社会的な一人の存在です。発言を尊重するため助けることは極力せず、最後まで自分の言葉で説明できるよう、粘り強く指導します。

 

■ 抵抗し思考する

 我々は、「ほんとうにそうなのか?」「なぜそうなるのか?」という意識こそが、現代社会で要求される視点だと考えます。知識や知恵を教えられたまま鵜呑みにすることは楽です。しかし、それでは内在する問題や課題に気づかず通り過ぎてしまいます。ダーウィン進学教室では、問題に気づく視点を育むために、常に問題意識を持って授業を進めます。思考は、直面した事柄に抵抗することで生まれます。初めて直面する事柄に対し、常に疑問を持ち、根気よく思考し、そして確実に言語化できる、そんな人生に役立つ能力を育てていきます。

 

■ 自立できる環境

 受験勉強を乗り越え、入試で結果を出すためには、学力面はもちろん、精神面でも自立する必要があります。自立は、日々の課題に対し試行錯誤し、ライバルらと切磋琢磨することでしか身につきません。これは集団授業ならではの強みです。我々は、一生懸命に成長を遂げようとする生徒たちが課題を克服するまで力強く支え続けます。

 

■ 几帳面な生活動作

 学力のベースとなるのが普段の生活動作です。テキスト・ノート・筆記用具は毎回しっかりと持ってくる、ノートは第三者が見ることを意識して書くという学習面はもちろん、校舎に入るときはしっかりと挨拶する、保護者へのお知らせはその日のうちに渡す傘を丸めてから傘立てに入れるという、日々の何げないことまでも几帳面に行えるよう促していきます。我々も生徒から日々さまざまなことを学びながら、精神的な成長とともに成績も上がるよう、生徒一人ひとりと接していきます。

生徒一人ひとりが成長し、第一志望校に合格するため、

我々は一切の妥協をしません。

ダーウィン進学教室 塾長

若井雄司

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